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教室を劇場に(1)

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公演場所

講堂と体育館と教室と

「大会」のときには外の公共ホールなどを使って公演を行う演劇部だが、文化祭公演や新入生歓迎公演を学校内で行うところも多いだろう。
そのとき、どこで公演を行うか? ホールと比較してみれば、学校の体育館のステージでも教室でもどこも設備はたいして揃っておらず、演劇部員の多くが頭を悩ますところである。
講堂や体育館では、とりあえずはある程度の照明設備もあるが、照明の「しょ」の字もない教室で公演を行うときの一つの事例をここで紹介したい。

吊り位置の確保

バトンを仮設

普通の教室内には灯体を吊る場所がそもそもない。そこでバトンを仮設しようと考えるとき、もっとも安く済むのが、単管パイプを使う方法であると思う。
単管は、工事現場などでよく見かけるものであるが、大きなホームセンターにも安く売っており入手も比較的容易。 検索エンジンで、キーワード「単管」で調べれば単管の使い方もいろいろと出てくると思う。
最低限、単管と、それをジョイントするクランプ(直交クランプor自在クランプ)、単管が地面に接するところにつけるベース(固定ベース、金があればジャッキベース)の3種類あれば作ることが出来るし、そのとき用いる工具も、ラチェットレンチ1本だけあれば可能であり、難しいことはない。
なお、単管を購入してバトンを作る以外にも、イントレ(これも工事現場でよく見かける)をレンタルする方法などもある。

スタンドを用いる

わざわざ仮設バトンを作らなくても良いのであれば、照明用のしっかりしたスタンドを用いる手もある。ただ、スタンドの高さを高くしようとしても限界があるため、役者頭上からの明かりにはならないという欠点はある。その欠点を考慮した上で用いるのならスタンドも悪くはない。
また、学校や演劇部で照明スタンドを所有していれば良いが、照明業者からレンタルすると、スタンドだけでも結構な値段になるということも考えねばなるまい。

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