3月の終わりに、自主公演を企画している演劇部も多いのではないでしょうか?全国大会につながる大会、コンクールは年に一回だけですが、それ以外の時期も演劇部はもちろん活動しているわけで、その活動形態にはいろいろあると思います。
他校との合同公演を行ったり、どこかのホールを独自に借りて自主公演を行ったり...。
こんなとき、裏方的にもっとも頭を悩ます(けれど楽しい)のが校内での自主公演ではないでしょうか。一部の私立をのぞけば、照明だけを見てみても、体育館や講堂にはたいした設備は整っていないことでしょう。しかしその限られた貧弱な設備を使って、どうやって舞台を作り上げていくかが面白いところなのです。機材があまりなくて出来ることが少ないということは、逆に言えば大変自由度が高いということです。だって何でも出来るのですから。
このホームページでは、大会で使うホールの照明のことを主に書いてきていますが、いつかは、ぜひとも校内公演で体育館で照明を扱うとき、教室に照明を仮設するときのことなども書いていきたいと思います。
貧乏演劇部の校内公演とか
ツイート