演劇部の部活動指導員を探している方へ

当サイト「ネコでもわかる照明の部屋」では、学校の先生方のご要望に応え、演劇部の外部指導員や部活動指導員をお受けしたり、候補となる方のご紹介をおこなっています。

• 当サイトは、20年以上に渡って高校演劇部の舞台照明に関する情報を発信してきました。そのため、全国レベルでの演劇部の活動に精通しています。
• 当サイトの管理者は、長年の実績のある「高校生裏方ワークショップ実行委員会」の立ち上げメンバーでもあり、現事務局メンバーでもあります。演劇部に属する高校生、中学生に対しての指導経験があり、また特に舞台照明に関しての専門知識があることから、各学校に対して設備のアドバイスなども経験しています。舞台照明以外についても、ひととおりの指導が可能です。
• 演劇業界でのネットワークが広いため、部活動の状況に応じて、演技・演出・音響・舞台美術（大道具）など、ざまざまな分野の専門家としてゲスト講師を招へいすることも可能です。

高校の演劇部の外部指導員や部活動指導員とは

高校の演劇部の外部指導員や部活動指導員とは、学校の教員や職員ではなく、外部から呼び寄せられる専門の演劇指導者やコーチのことを指します。演劇部員の演技力や舞台技術の向上を図り、演劇作品の上演などをサポートする役割を担います。

演劇部の外部指導員や部活動指導員は、演劇界で活躍する演出家や俳優、舞台美術家など、専門的な知識や経験を持っている人が担当することが一般的です。外部指導員や部活動指導員は、劇作品の構成や脚本の構成・執筆・脚色、役者の演技指導、音響・照明・舞台美術などの技術面の指導など、多岐にわたる業務を担当します。

外部指導員や部活動指導員の存在は、学校内での演劇部活動の質を高めるとともに、地域との交流や文化活動の発展にもつながることが期待されています。というのも、演劇部が上演する機会は地域社会の場に数多くあるからです。

一般的には、演劇部の上演は、高校演劇連盟が主催する高校演劇の発表会や、学校の文化祭での発表会があります。しかし高校演劇が盛んな演劇部では、地域のお祭りや、地域の各種施設（老人ホーム・野外など）でも上演している事例があります。

高校の部活動の外部指導員や部活動指導員が果たす役割

• 専門知識の提供：外部指導員や部活動指導員は、演劇部活動に必要な専門知識（演技・演出・対人コミュニケーションなど）や技術（舞台美術・舞台照明など）を持っており、部員たちにそれらを教え、技能の向上を支援します。
• 目標設定や計画立案の支援：演劇部員たちが目標を持ち、その達成に向けて計画を立てることが重要です。外部指導員は、演劇部員たちの目標設定や計画立案を支援し、実現に向けた方向性を提供します。
• 指導やアドバイスの提供：演劇部員たちが取り組む課題や練習方法、技術面の問題などについて、外部指導員は適切なアドバイスを提供します。
• モチベーションやチームワークの醸成：演劇部員たちがモチベーションを高く保ち、部活として協力し合って活動することが大切です。外部指導員は、ひとつの作品づくりにあたって演劇部員たちのモチベーションを高め、チームワークの醸成に努めます。
• 外部との連携や交流の支援：部活動は、外部との交流や連携が必要です。外部指導員は、地域や業界との連携を取り、交流の機会を提供することで、演劇部員たちの成長や活動の広がりを促進します。

演劇部の外部指導員の選び方

高校の演劇部の外部指導員を選ぶ際には、以下のような点に注意することが重要です。

• 専門性の高さ：外部指導員は、演劇分野での専門的な知識や技術を持っていることが求められます。指導する分野に精通しているかどうか、実績や経歴を確認することが重要です。特に演劇には、演技だけではなく、演出や脚本、舞台美術、舞台照明、音響など、様々な専門性があります。すべてを網羅した人材は稀ですが、どの分野に精通した人材なのかをよく確認しておくと良いでしょう。
• 指導スタイルの合致：指導スタイルは人それぞれ異なります。部員たちに合った指導スタイルを持っているかどうか、実際に会って話してみたり、以前に指導した部活動の活動報告や口コミなどを調べることが大切です。
• コミュニケーション能力の高さ：演劇部員たちとのコミュニケーションを円滑に行うためには、指導員が高いコミュニケーション能力を持っていることが望ましいです。人当たりが良く、適切なアドバイスやフィードバックを提供できるかどうかを確認することが重要です。特に演劇は、その活動自体がコミュニケーションの連続ですから、運動部と比較してもこの部分は重要です。
• スケジュールの調整が可能か：指導員のスケジュールが演劇部の活動に合わせて調整可能であるかどうかを確認することが大切です。また、活動期間中に急なスケジュール変更が発生した場合、柔軟に対応できるかどうかも確認することが望ましいです。運動部と比較すると、練習試合のような対外的な調整機会は多くありませんが、「上演」や「リハーサル」といった調整必須のシーンも存在します。

当サイトで外部指導員や部活動指導員を探す場合の仕組み

以下のいずれかの方法があります。

1. 当サイトの管理者が外部指導員（部活動指導員）となる。
2. 当サイトの管理者を通して、適切と思われる外部指導員（部活動指導員）候補をお連れし、学校（または設置自治体）と当該候補者との間で直接やり取りしていただく。
3. 当サイトの管理者が経営する法人と学校（または設置自治体）との間で契約を締結し、法人に所属するスタッフが外部指導員（部活動指導員）となる。

※人材派遣業、有料職業紹介事業者等ではありません。

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